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何かサポートする事が出来ないかを考えながら最善を尽くす。
珈琲を飲んだり時たま休憩を挟みながら順調に作業を進めて行った。
「佐伯のおかげで凄く助かったよありがとな、お疲れ」
自然に頭の上に手を乗せながら、ファイリングした最後の書類を倉庫へと持って行く部長。
(んんん!好きだあ~……!!)
思わず口走りそうになるのを心の中でグッと抑えた。
「よし終わった、行こうか、近くにオススメの店があるからそこに行こう」
「はい!」
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