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拓真さんはいつ私のカラダのサイズを調べたのかと思うぐらい、ジャストフィット。
想像以上に透け透けのベビードール。
私は胸許と下を手で隠して、柾貴さんの所に戻った。
「サイズはどう?」
「大丈夫です。でも、これ・・・恥ずかしいです・・・」
「でも、凄く似合うよ。愛名。セクシーだ・・・」
柾貴さんはうっとりした表情で見つめ、ソファから腰を上げた。
「隠さずに良く見せてよ」
彼は私の胸許を隠していた手をやんわりと掴んだ。
「恥ずかしいから・・・見ないで・・・」
明るい部屋の中。
私は羞恥で、頭がクラクラする。
何度も抱かれて、彼は私の裸を見慣れているけど、別の恥ずかしさが私を襲った。
「そんなに恥ずかしい?」
「うん」
「じゃ脱ごうか?」
脱ぐと言っても、ほとんど裸に近い雰囲気なんだけど・・・
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