第3章 拒否

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次の日は仕事だった。 いつものように職場に行き、着替えをして… まぁいつも通り。 「おはようございます」 「おはよう」 昨日話したのもあったのか なんだか少しスッキリしている。 常に何が起こるかわからないが 今日は大丈夫な気がする。 病院の人が言っていた。 気にしないことが大切なんだと。 つまり… それは自分自身の気持ちの問題なんだ。 その気持ちがマイナスへ走れば、もちろん引き金となるのだろう。 少しでも気にしなければ、引き金となるものを減らすことができる。 これは、僕自身の考え方を変えていかないといけない。 難しいことだけど…やっていく必要がある。 そう…。 今まで、否定してきたことを受け入れる必要かあるのだということ。
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