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名前…苔化病母体
症状…もはやこれは病気の一種とは呼べない、蠢く巨大な怪物である
対処法…燃やす、とにかく強力な火力で一気に燃やすしか無い
概要… 今まで母体に関する記述は少なかった、だが魔導師リスカ・マジョリカが遭遇したその母体により今まで謎に包まれていた母体の少しばかりの情報が分かった
まず母体は、ある特定の人間、それを『寄生体』として体内に潜み然るべく時まで息を潜める性質にあるらしいが、大概の寄生された人間は生前のそれと大差は無いらしく見分けるのが非常に困難であるらしい
また、魔導師リスカマジョリカが遭遇した母体に感染していた寄生体は二人いたらしいが
『一人は不治の病に苦しむ少女』で『一人はその少女を気使う健常な青年』であったとか、この事から…それは、母体が『そういう設定』で操っているのか…様々な憶測が飛ぶが、結局謎のままである
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