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てな訳で、可愛い万里奈ちゃんの為にも
俺は男同志のアハンウフンな事を報告する義務を課せられているのだ!!
これは重大な任務であるッ!!
その為にも、ひっそりと平凡に地味な学校の生活を送るべきだと考えていたのに!
俺は最初から遅刻だぞっ☆!
入学式が終わる予定時刻まであと10分。
今更行ったところで、ねぇ。
もうすぐ終わるし。
なにより、遅刻とか軽くフラグもんだ。
俺は撮影係であって道の真ん中を歩く気は無い。
どちらかというと木の影でフ〇イデーする方。
やることもないし、迷うと大変だし
「とりあえず教室先いっとこ」
いや、だって立ってるの疲れるwwww
俺の足はサトウキビだ分かれ。
校舎の入口に掲げられたクラス分けを見て俺は1年A組の教室へと向かった。
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