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「なあ、気持ちいい?」
俊介の体がビクリと震えた。
性的に聞こえる様に言っているのだ。
「気持ちいいなら、沢山喘いで?俊介の気持ちいい声聞きたい。」
そう言いながら、腰をガンガンと振る。
中は暖かくて、俺を包み込んでいて気持ちいい。
俊介も気持ちいいと思ってくれてるのは分かっているが、それでももっとよがって欲しいし、ぐちゃぐちゃなところを俺だけに見せてほしい。
腰を振りたくって、奥の感じる部分をめちゃくちゃに刺激してやる。
強すぎる刺激に逃げを打つ俊介の体を肩から押さえつけて、上から体重をかけるようにして最奥に突き入れる。
「ひっ…あぅっ。」
短い喘ぎ声が上がる。
「可愛い。」
ぎゅうっと抱きしめる様にすると
「アンタなにいっ、ひゃぁあんっ。」
憎まれ口も可愛いけど、今は気持ちいい声が聞きたい。
俊介の感じる部分を重点的にこすりながら、ラストスパートをする。
一度上がってしまった声は抑えられない様で、俊介の口からはひっきりなしに声が上がっている。
限界の近そうな俊介の起立に指を這わせると、感極まった声が上がる。
ああ、可愛い。
きっと可愛いと連呼すると後で怒られるだろうなってことはわかり切っているが可愛いものは可愛い。
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