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高校
には行かずに部屋でぐーたらしてましたとさ
チャンチャn...「じゃねぇよ！」
バンッというデカい音を立てて入ってきたのは俺の幼馴染
「なんだよ優馬、俺今から漫画読むのに忙しくなるんだけど」
「それは忙しいとは言わん。お前...高校はどうしたんだよ...」
俺の発言に呆れた顔で返すが、この漫画はずっと前から予約して、ワクワクしながら発売を待っていた物なんだ
この、急に部屋に入ってきて俺に高校たらなんたら話してる人は
大谷 優馬(オオタニ ユウマ)
今年で18になる俺の幼馴染、あとイケメンで高身長、180はあるのかな？欠点が見つからない
ちなみに俺の身長は160.7だ
今俺の身長低いって思った人、創作小説の読みすぎ
年齢的にはこのぐらいの身長が普通なんだよ...
多分...
と説明はこのくらいにして話を戻そう
俺は目線を漫画に向けながら言う
「あー、高校なら落ちた」
「はあ！？」
いきなり大きな声を出され肩がはねる
「ちょっと、いきなり大きい声出さないでよ」
「お前、ほんとに落ちたのか！？
頭だけは他のやつらより良かっただろ？」
そんな事を優馬は言うが、頭が少しくらい良いだけで高校に受かる保証はないと思う
「別に...」
元々高校に行く気はなかった
受けろと言われたから受けただけなのだ
そんな事よりも俺は......
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