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麻衣は期末テストが終わり、家に帰った。
「やばっ、眠いわ」
自分のベッドの上に大の字に寝ころがった。
あっという間に襲ってくる睡魔。
「カラオケ行かなくて良かった~
これ、歌えないわ」
麻衣はそのまま意識がなくなった。
どれくらい眠っていただろうか。
目を覚ました。
「あ、録画した昨日のテレビ見なきゃ」
思い出した麻衣は起き上がり、自分の部屋のテレビをつけようとした。
そこは自分の部屋ではなかった。
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