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「よく見ると可愛いな」
隼人は麻衣の寝顔を見る。
実は隼人は彼女がいない。
できた事もない。
キスしてもバレないかな?
意識し始めるとドキドキしてきた。
隼人はそっと唇を麻衣の唇につけた。
麻衣は全く起きる気配がない。
「やわらか~い」
隼人はもう一回キスしようとした。
「いや、こんな事してる場合じゃねーよ」
参ったな~。
隼人は勉強机の椅子に腰掛け考えていた。
キスに成功した安心感。
考えている間に眠気が襲ってきた。
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