1.同期の新居へ

1/4
前へ
/13ページ
次へ

1.同期の新居へ

「池手名、いらっしゃい」 「お待ちしておりました。どうぞお上がりください。」 玄関のドアを空けると、同期の田中とその妻が迎えてくれた。 「すみません。おじゃまします。」 広めのキレイな玄関には、新築の香りが漂っていた。
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加