0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
とある中学校の教室で・・・
昼休み 一人、本を読んでいる少女がいました。
その子の名前は、平原夏輝。
一見、静かに本を読んでいるようですが、
本人の中では・・・
"だめだよ、見ちゃ!!"
"そうそう、自分が傷つくだけ。"
"でも見ちゃううう"
"落ち着け自分!!"
"あー毎日こんなのじゃあ辛いよー!"
"でも、どうにも出来ない・・・"
と葛藤して溜息を吐くのでした。
なぜ少女は、見ることを否定するのでしょう...。
そして、何を見てはいけないのか気になりますね。
最初のコメントを投稿しよう!