第一章“迷う子供”

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森の中へ入って行ったのは 3人の子供でした 1人目は元気でヤンチャな男の子 2人目は怖がりな女の子 3人目は少し変わった男の子 この3人の子供は本当に魔女がいるのかという 確認をしに森の中へ入って行きました 森の中へ入ってから時間が少し経った時に すごく楽しそうな男の子が言いました 「なんかさ!冒険してるみたいですごく 楽しいなこれ!」 今でも帰りたそうな女の子はそれを聞いて 「そうかな?…私はそうでもないけど…」 何気ない会話をしながら さらに奥へと進みました 奥へと進むほど森の様子が変わっていき 誰かに見られているような感覚がありました
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