第一章“迷う子供”

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さっきまで元気だった男の子は何かに怯えて 女の子はもう涙目になっていました しかし少し変わった男の子は さらに奥へと進みました 少し怖がってる男の子はこう言いました 「あのさ…もうそろそろ帰ろうぜ…」 と言ったら女の子はうんうんと 首を大きく振りました だが進んでいく男の子は足を止める気はない これ以上進むとやばいと感じたもう1人の男の子は 肩を掴んでこれ以上進むのは危険だと言いましたが 「んじゃ、先に帰れば?」
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