0人が本棚に入れています
本棚に追加
さてと色々話せて楽しかったな
「もう帰っちゃうんですか」
まぁ薄緑色の世界の次が気になる所でもあるんだがね
「なるほど~そういう事でしたか」
また人の心を読むか そのお陰で話も楽で助かるのだがね
「事情はわかりました また遊びに来てくださいね」
親指を立てサムアップするとバイクにまたがりキーを回す
「また来るから」
そう言ってバイクを走らせる
妖精は俺が見えなくなるまで手を振っていたようだ
何せ小さいものだから、予想でしかないけどね
しかし、バイクは本当に楽でいい
オレンジ色の空の世界からもう薄緑色の世界まで早く着く
もうすぐで僕の家だ
だが、僕の家から先に少しだけ進んでみる
相変わらずの地平線の大地だ
まだ何も見えてこない
空の色は変わらない
まだまだ距離がありそうなので、今回はここまでにして家に帰る事にした
そんなに焦らなくてもまたバイクでここまでならすぐ来れる
調査はまた明日する事にして、家に着いたら寝る事にしよう
無事家に着き部屋に入る
ベッドに向かい寝転がる
本来ならイメージも今日は使って無いので寝る必要も無いが、今日は自主的に寝る
目をつむりそのまま眠った
最初のコメントを投稿しよう!