プロローグ。

3/25
前へ
/391ページ
次へ
「うん。私なんて、凄くギリギリだったから もう落ちたと思ったよ」 「七海は、特にね。 あっねぇねぇ。 さっきココの学校で凄い噂を聞いたんだけどさ」 「えっ?何々?」 「あのね…」 明里が何かを言おうとしたら パシャッと カメラのフラッシュが光った。 「はーい。可愛らしい新入生を激写」 『キャアッ……な、何!!?』 1人の女子生徒が私達の姿を 撮ってきた。 一体何が起きたのか分からず 驚いてしまった。
/391ページ

最初のコメントを投稿しよう!

136人が本棚に入れています
本棚に追加