ラサ将軍の系譜（長編）

あらすじ（851文字）読了後推奨

　主人公ラサはアイザス義勇指揮官として、ベルグ帝国軍司令官の首を獲る事で信頼を得、義勇軍隊長となり、リーム姫の従軍を許し、ベルグ帝国を国境線まで追い払う。
　英雄として将軍としてアイザスに迎えられ、義勇軍から正規兵にならなかった二人を指揮官として軍に迎える。
　ラサはエフィに恋心を抱いており、リーム姫の求婚を断る。
　エフィは病気によって帰郷することになり、プロポーズも断られる。

　ラサはメイという冒険者に出逢い、恋に落ちる。
　メイはベルグ帝国アイザス方面総司令官ゲボルグに改造され、ラサの暗殺に送り込まれ、悲惨な戦いで命を落とし、ゲボルグとの決着。

　ラサは、ラミとの出逢いで恋に落ち、恋愛結婚するも離婚。

　ラサはアイリスと出逢い、婚約するも、ベルグ皇帝との一騎討ちで命を落とす。
　アイリスは父の決めた結婚をさせられそうになり、家を飛び出し、事故死。
　占い師ユキの導きで、三年後、二人は幽霊として再会する。

　主人公はラサとラミの息子ラーサ、相棒のマナミと冒険者をしており、ベルグ城跡でラサ将軍が記憶とアイリスと装備を託す。

　アイザス王都では地下迷宮が発見され、攻略開始。
　ラサの装備に関する書物を発見したエフィと出会い、仲間にする。

　ラーサは、生き別れの双子の姉ミラとも再会、迷宮の攻略を成し遂げる？

　時は流れ、主人公はラサの子孫・天童羅砂、マザーコンピュータの反乱によって管理される人間を解放すべく戦う、スーパーロボットのパイロット。
　製作者は江布衣鈴という科学者で密かにラサはエフィに恋心を抱いている。

　蔵で発見した先祖ラサ将軍の装備を発見し、刀に宿る守護霊アイリスと出会い、彼女はラサをラサ将軍と思い、尽くす。
　ラサ将軍の装備を拡大し、スーパーロボットを改造していく。

　マザーコンピュータの尖兵である闇将軍との戦い、洗脳された姉ラミを救出、サブパイロットとなる。

　次の刺客は超ＡＩ。
　統括マザーコンピュータの場所を突き止め、破壊に成功。

　しかし、生き残っていた超ＡＩの挑戦状で再び、スーパーロボット出動。
　そこでラミが命を落とすも平和を守り抜く。