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アレタ(ゼヴェロフ)「そうか、分かった。…ユージェヌはなんとか善戦しているが、スヴォロフとサリーニャは苦戦している。ナルツィースにサラツェフ、お前達で助けてやってくれ。私はアーマーの応急整備とアレタのコンディションをチェックしておく。
奴らは今、教皇の暴走を止めるのに集中している。ナルツィース、そしてサラツェフよ。コイツらが作ったチャンスを、無駄にするなよ?」
ナルツィース(通信)「フフ、勿論ですわゼヴェロフ様」
サラツェフ(通信)「了解なんだなぁ、ゼヴェロフ様」
ナルツィースとサラツェフはこう返事を返していき、全速力でユージェヌ達のいる場所へと向かっていく。
???「…かわいそうになぁアレタ、そしてゼヴェロフくぅん。そんな状態になっても君達はまだ戦うのだねぇ?」
アレタ(ゼヴェロフ)「…お前か、お前に用は無い、帰れ」
アレタは自身の目の前に映る「シルクハットを被ったアベラルドのような見た目の誰か」に対してこう返事を返していき、誰かはハハと笑い始めている。
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