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◆著作権
このドラマで最も予算を喰うのが著作権に関してだ。
現在、カラオケ音源には著作権が認められている。
著作権料金とスポンサーになってもらうべく、DAMの第一興商へと交渉に向かった。
僕は心友と月一回、平日のフリータイムで熱唱してストレス解消をしている。
それを原作小説に起こし、脚本に落とし込んだのだ。
「こういった内容の脚本で最新機種のDAMを使って、ドラマ化、映画化を考えております」
第一興商の重役にアポをとりつけて、監督と二人で来た。
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