・師走二十九日~師走三十一日【初陣の柊(ひいらぎ)】
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騎兵を持たぬ我々は、静けさに包まれた森林地帯を隠れ蓑に進む。そこへ伝令。 「殿、昭島隊が左翼方面から鬼と遭遇。戦力は大鬼一、小鬼十です」 「その程度ならば余が出るまでもあるまい、鉄砲玉は無駄にできぬ。亮川に援護と指揮を任せ、昭島隊で蹴散らせ」 「ハッ」 伝令が素早く指令を伝える。
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