プロローグ

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美しい金髪の青年が空を見上げている。 「ジェリコ、空ばかり見ていないでさっぱりしたらどうだ ?」 金髪から水をし垂らせながら顔がそっくりな青年が言う。 「気の流れがみだれている。」 空を無数にかける銀色の筋がゆれている。 「そんなのいつものことだろ、書物と空ばかり見ているからきになるんだ冷たい水を浴びたらすっきりするぞ。」 バシャー ひっぱられジェリコは湖に落ちた 「何をするエリコ 、服がびしょぬれだ 」 笑いながらジェリコも服をぬぎすてた 金色の湖でたわむれる二人は一枚の絵のように美しい ウニバルゾの生命の源 、『ミィスリル』にはおだやにエネルギーがながれていた。
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