プロローグ

4/5
前へ
/39ページ
次へ
その日は『龍の墓場』から光が舞い上がるほど龍が闇に旅立った。 何かがおきた ジェリコとエリコは搭の上でそれをみていた 「俺は外を見てくる。一族の者がこんなに闇に行くのはおかしい 。」 エリコが美しい金色に輝く龍になる この双子の本来の姿だ。 「無茶はしないように、我々は二人で一つ忘れないで。」 ジェリコの言葉にうなずきエリコは空に消えた。
/39ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加