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フェン「とりあえず魔力コントロールからじゃな!」
美「解った、どうすれば良い?」
フェン「自信の魔力を感じそれを体の中を循環させるイメージで魔力をゆっくり動かしてみよ」
魔力か~
正直どんなのか解らないんだよな~
美「ごめんなさい、魔力がどんなのか解らないの」
フェン「そうであったな、お主魔力の無い世界から来たのだったな
しばし待て、今から我の魔力を少し流そう、そうすれば大体掴めるはずだ」
そう言って鼻先を私の頭に軽くくっ付けて来て、そこから温かく心地いい物が流れてきて、そしてそれが心臓近くまできた。
そしたら少しずつ心臓近くから温かいけど流れてきたのとまた違った物が少しずつ感じてこれた。
なるほどこれが魔力か~
これを体を循環させるイメージで・・・
フェン「ほ~、初めてにしては凄いの~ちゃんと循環出来ておる。
今度は逆回転させてみよ、それが出来たら速度変化をつけてやってみよ。」
美「本当!良かったちゃんと出来ていて、
解った完璧にマスターしてやる!」
フェン「その意気しゃな、だがあまり無理はせんことだぞ?」
美「解った、無理はしないわよ」
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