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ーここは、何処?
辺り一面白い世界に一人・・・何故に?
とりあえず・・・
「誰かいませんかー?」
・・・し~ん・・・
マジか~誰もいない
トン・トン
お!?誰か来た!
?「ごめんよ、遅くなって」
・・・よしこれは夢だ! 寝よう!
?「いやいやいや!これ現実だから!寝ようとしないで!」
「ハイハイ冗談だよ、とりあえず状況説明してくれ神様」
?「!?気づいてたんだね、土方美夜さん」
そりゃ~ね~
白い空間、ギリシャ神話の様な格好、思考を読んでのツッコミ、そして此処へ来る前の最後の記憶・・・
ここまで判断材料が揃っていたらね~。
美「勇者召喚に巻き込まれて死亡てな感じかね?」
神「正解、流石新撰組鬼の副長の土方歳三さん」
そう何を隠そう私こと土方美夜は土方歳三の生まれ変わりであり子孫でもある。
と言っても私は私であって土方歳三では無い。
ただ前世の記憶がありそこそこ剣術が得意なだけの平凡な人間だ。
神「とりあえず説明するよ、いい?」
あ、どうぞどうぞ。
神「勇者召喚に巻き込まれた君は、時空の狭間に挟まれて消滅寸前で助けたんだけど元の世界では死んだ事になってるから帰れない。かといってここで見殺しにするわけにもいかないから異世界に転生させま~す!」
うん、だと思った。てか神軽いなおい。
美「ま~いいけど、何処に転生するの?」
神「何か、心の声と発言の温度差が・・・」
質問にはよ答えろ
神「はい!転生する世界はテレイヤ。剣と魔法の世界だよ!
そして僕はその世界の世界神テレクよろしく!」
美「とりあえずよろしく、能力はお任せするけど世界の知識は頂戴。あと、年齢はこのままで」
テレ「OK、能力と魔力量は検索能力で調べてね、では行ってらっしゃ~い」
足元に大きな穴が・・・ま~テンプレか
美「では、行ってきま~す」
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