第一話 異世界転生!

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「…わ」 ぽわ、とお腹のあたりが暖かくなる。 「よし、力を埋め込んでおいたからね。知識も渡しておいたから大丈夫だよね、よしいこうか」 「ぽかぽかする、《ピー》を奥に注がれたみたい…」 「いきなりド下ネタ!?…ま、まぁいいや。はい、この扉は今から君が行く『レイン』っていう世界に繋がってるからね」 こくりとうなずくと何かを渡された。 「?」 「武器だよ。いま僕が作ってあげたから大事にしてね」 「うん」 わぁ、僕がよく使ってたナイフに似てる。さすが神様。
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