白い世界

人に疎まれ森の中で孤独に生きる男が、ある日一人の少女に出会う

青樹空良

27分 (15,970文字)

5 11

あらすじ

森の中で孤独に暮らす男、ミハイル。ある日、彼は森で倒れている少女を助ける。 顔にある火傷の跡を恐れ人々から避けられるミハイルを、少女は恐れなかった。 ※小説家になろうにも掲載しております。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

読後感がたまらない。おもわずため息をついた。 この物語には「言葉」が禁じられている。 話すことのできない少女と文字の読めない男。 禁じられているのは登場人物だけではない。 たぶん作者もそうではないかと
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