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第1章 君だけが僕の世界のすべて
君だけが僕の世界のすべて。
神さまは、そろそろこっちに戻って来なさいと言うけどさ。
まだ 君の傍を離れるわけにはいかないんだ。
だって君を1番分かってあげられるのは僕だけだから。
君と僕を引き離そうとするような輩には、秒速猫パンチ。
そんなのは、つまらない輩だよ。
それがつまり神さまであってもさ。
もしも君がいつか誰かと結婚したとしても、君の1番は僕でなくてはいけない。
そして、死んでから気付いたけど、僕は暗算が得意なのさ。
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