第0話 イントロダクション

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第0話 イントロダクション

※お話は8ページ目からです! 楽しいよ! 設定を飛ばしたい方はぜひ※ 登場人物設定/リップスの設定 ■ビザリナ共和国の設定  首都はウルロア川河口のジェンツ(Jenz)。バイザル皇国軍の侵攻により、セント・フェリーナ市に疎開首都を設ける。首都奪還作戦に血道をあげる。与党は共和党。フラン・ドレイク(Flan Draik)大統領。 ■キャラバン「リップス」のメンバー(親族関係) ナバス・クルク(Navas, Clux)伝説の剣士、ナバス・ガルシアの長男だが、へなちょこ剣士。首都ジェンツで直接ガルシアがチェルダードに幼児の頃に預けた。バイザル皇国へ行くためである。元傭兵の姉リームよりも、剣の腕が若干劣るが、修行中。史上最弱のヒーロー。いつか強くなって姉を見返してやりたい。しかし、メカニックの操縦ならば高等技能を発揮する。また、人をまとめるのが得意で、伯父のチェルダードの意図に基づいてチーム全員に的確な指示を出す。 イプス・カイザル(Ipus, Kaizer)颱空拳というビザリナ独自の武術で接近戦に強い。拳を使って敵を倒す。正規軍予備役。兵役召集がイヤだ。身の丈2メートル以上。筋肉モキモキのムキムキマン。だが、シャイで無口。基本「ああ」しか言わない。意外と手先が細かい。髪の毛は茶髪でいつも整髪料で上に立てており、トレードマークとなっている。 セペル・チェルダード(Sepel Cheldard)退役軍人。元ビザリナ陸軍大佐。現在、隊商リップス責任者。準正規軍総指揮官(現陸軍大佐)の元上司で、軍内部でも伝説の大佐として名高いし、バラバラになったナバス3兄弟を探して救済する暖かな面もあるが、多少商売が汚い。老境に入ったので、アタマはバーコードヘアー。 ナバス・リーム(Navas, Ream)武闘家の家に預けられ、男勝りな少女として育つ。アーツウォーク市で傭兵経験あり。剣術は、弟のクルクよりも優れており、ライト・ムーヴァーの操縦もきちんとこなす。常に赤い甲冑を着けており、逞しく見せているが、えび茶色に染めた髪と、メイクを取れば、主人公のナバス・クルクにも似る。勝ち気で元気が取り柄。
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