第3章「義理の妹であることの自覚」

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第2章「受け入れられない告白」~里子「ホント、だもん」と。佐伯は、里子の首を絞める。苦しむ里子。佐伯は、里子をレイプした。刺身包丁で里子の首を切る。血しぶきを受ける佐伯。佐伯は、お風呂場に里子の遺体を運ぶ。息の荒い佐伯。佐伯は、電動ノコギリを作動した。と、佐伯は、悪夢から目覚めた。里子の首を絞めた所から悪夢だった。汗びっしょりの佐伯。もはや、里子から告白されたことも悪夢ではないかと。佐伯は、トイレで嘔吐した。「大丈夫?!」と里子が言う。佐伯は、確認した。「さと、俺に告白した?」と。里子は、大きく首を横に振った。里子「んなわけ・・・・・・あるじゃん!殺すなよ」と。佐伯「受け入れられないよ!もう二度と言うな!」と。里子「ホントだもん」と。佐伯「俺達、兄妹だよ。自覚持てよ」。佐伯は、気分が悪かった。家を飛び出す佐伯。あきらめきれない里子は、近くの花瓶を部屋の戸に投げつける。割れた花瓶。赤い薔薇の入った花瓶。涙する里子。佐伯は、路上でも嘔吐していた。(続く)
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