監獄ホテル殺人事件 プロット

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監獄ホテル殺人事件 プロット

監獄ホテル 殺人事件 海外に、監獄ホテルというものが出来た。 それを模してか、 元精神病院をホテルにしたらしい。 正直俺は行きたくなかったが、 知り合い警察官の頼みで 行くことになった。 まあ、1泊で10万くれるらしい。 いいバイトだと思えばいい。 ここは元々、裕福な家庭の子供が 精神を病み、入れられていたらしい。 部屋の窓には、金属糸入りの強化ガラス。窓は開かない。 外部にも鉄格子がある。 「こりゃ、高級な監獄だな。」 すみません 赤瀬様、鍵が一本紛失いたしまして、 7号室は、マスターキーをお使いいただけませんか。 そう言うと管理人が申し訳なさそうに、 1本しかないマスターキーを大学生に渡した。 「ああ、別にかまわないよ。」 鍵は内外両側からキーでかけるタイプ。 ピッキングや穴を開けても扉は開けられない。 えらく、厳重な構造だな。 大学生 赤瀬隆一、消防士 高橋洋一郎、 外国人記者 ロバートウイリアムズ、 火災保険の金を得た 斉藤美奈子、 特に被害はなかったが元住人 木下真紀子 そして、榊原総一郎 病気療養中だ。 そして俺 新堂 耕作。 後はここの管理人だ。 合計7人、各自個室に泊まっていた。 案内状には、手紙と、入り口の鍵が入っていた。     
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