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町のいたる所でゾンビが溢れていた。
ゾンビと戦っていた仲間も全員がゾンビとなっていた。町の食糧問題は深刻だった。
俺は、町からの脱出を考え港へいった。
「これだけ大きな船ならは食糧にも困らないだろう」
乗組員が多い 停泊中の大型船に乗り込んだ
長い航海の中で乗組員は次つきに消えた。
船の中は遂に俺 一人になってしまった。
しかし俺は広大な大地を見つけた。
(この航海も無駄でなかった)
港には、人らしき姿も見える。
「あの町は、町の人の全員ゾンビになって食糧が無くなったが・・・」
港に集まってくる人を見て
「これだけ人間がいればしばらくは食糧に困らない」
ゾンビの俺は呟く
港町の人たちは
「お~ぅ~久しぶりに人間が食える」
この港町も人間は全員が滅亡をしていた。
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