3年後

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ジン「ただいま~」 ジンが帰ってきた 『おかえりなさい。ジン』 ジン「…」 何故かジンが泣きそうな顔してる… どうしたんだろう… ジン「あぁ、ごめんね。ただいま…レイ」 まぁ、いいか… 『おかえりなさい』 ~~~~~~~~~~~~~~~ 夕飯食べ終わりました~ 早い?飛ばし過ぎた?特に何も無かったから飛ばしちゃった 夕飯、ジンが作ってくれた ジンのご飯すごく美味い。俺も一応人並みには作れるんだけど、今足が使えないからさ、作れないんだよね… ジン「レイ、話があるんだけど…」 なんだろう…何か真剣… ジン「レイも16になったから、学園に行かないといけないんだ。だから…」 『ハクに乗ればいいよ』 多分ジンは、俺の足が使えないから車椅子になるって言いたかったのかな? 真剣な顔で言うことか? ジン「そうか、その手があったか!まぁ、レイもハクと一緒にいた方がいいよな」 あ、いいんだ。多分、使い魔をずっと出してる奴なんていないと思うけど… ハク《レイが言うなら…俺は別にいい》 ハク…ほんと優しいよね ジン「学園はカイトも一緒に行くからね。本当はカイト、昨日入学する予定だったけど…」 『忘れてた?』 マスター室、ジンは片付けたりしないから資料が積み上がってるんだよね。時々俺が分けたり、手伝ったりしてたけど、3年いなかったから… ジン「お、よく分かったね。そうだよ。いや~カイトに攻撃されるところだった…」 『自業自得だよ』 ハク《そうだな》 ジン「…グスッ…2人とも冷たい…」 話が脱線してる 『それで?』 ジン「ごめんごめん。それでね、カイトも入学出来なかったから、レイも帰ってきてくれたし一緒に編入させようかなって。カイトにはレイが学園に来たら案内してあげてって言ったけど」 『いつ編入するの?』 ジン「明日かな。簡単な編入試験するけど、レイとカイトなら楽勝だよ」 『そう』 カイト…会いたいかも… ジン「カイトとは、明日の朝会おうか。そこでまた話をしよう。」 『わかった。』 ジン「おやすみ。レイ」 『おやすみなさい。ジン』 同じベットでジンと寝た。ベットは1つしかないから仕方ないけど…ダブルベッドだから窮屈でないはず ジンは俺に抱きついてきた。拒もうと思ったけど泣いてたからそのままにしておいた…
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