初めての叙述トリック

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初めての叙述トリック

僕が初めて叙述トリックと いうのを意識したのは、 二十年近く前に読んだ、 「殺戮にいたる病」という小説だ。 因みに、叙述トリックというのは、 文章を巧みに使ったトリックで、 読者の思い込みを利用したジャンルなのだけど、 個人的には小説が一番秀でていると 思っている。 というのも、映画や漫画にもこの 手法は使われているが、 文章の中で扱うのが、叙述トリックには、 最適だと思う。
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