第一章「黒豚との出会い」

3/4
前へ
/6ページ
次へ
そして現場に向かった。 マル坊は鋭い物体を取り出した。 それは鋭い鉄筋である。 マル坊はついにコイに鉄筋を刺し始めた! ムッキンと枝豆は唖然としてその光景を眺めていた。 マル坊は言った。 「お前達は刺さないでやんすかね?」 「いや…やめとくわ…」 「そうか!面白くねぇなぁ!」 マル坊は次々とコイを餌食にしていった! 鋭い鉄筋でコイを刺していたマル坊のその時の目はまるでサイドブレーキの故障したダンプカーのようだった!
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加