かつて出逢えた、あなたに

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それでも私は、燻っていた。 まだまだ新人の自分には、 彼女を支えてやれるような器量もなければ、 金銭的な余裕もない。 どれだけ想いを寄せても、どんなに想っていても、 それを何か行動に移すことはできなかった。
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