かつて出逢えた、あなたに
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送別会もお開きになり、 帰りみちが同じ方向になった彼女と2人で歩く。 傍から見れば、完全に姉弟のよう。 私は押し殺していた感情を 抑えることができなかった。 せめて想いだけでも伝えよう、と…。
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