第一話 異世界《ミッドガルニア》は突然に 02
3/3
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
394人が本棚に入れています
本棚に追加
/
222ページ
「大丈夫、大丈夫。ヒヨリちゃんは初めてのお客さんだから、船内でゆったり待っててくれよ」 茂は波止場の壁を力強く押して、船から岸を離した。そして操舵室へと行きエンジンをかけると船が動き出し、ゆっくり離岸していく。 「日摘丸、出航!」 茂は意気揚々に高々と声をあげて、二人を乗せた船は荒れる海原へと出たのである。
/
222ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
394
スターで応援
708
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!