1章…ユングとシンクロ

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17世紀に入ると、ヨーロッパで『意味ある偶然』に対しての研究がさかんになってきます。  ドイツの哲学者ショーペンハウアー(ドイツ製のシャーペンじゃないよ😆)は、人間の意思がものの存在を決定すると唱えました。   つまり…目に見える世界の下には人間の意思が存在しているという説〓 これはシンクロニシティの基礎になったとの考え方でもあるそうです。 ウーム😔 ユング本人が『意味ある偶然』に対して興味を何故持つようになったのか👀 若い頃のユングは、医者を目指していたそうです。占いやオカルトなどといったたぐいのものに拒否反応を示していたに違いない😜 だが調べていくうちに、ユングが23歳になった1898年の夏に起こった、とある出来事がきっかけで彼の科学万能論が大きく揺さぶられ変えてしまったようだ😓 ある時…彼が自宅の書斎で読書をしていると、母親の部屋から〓銃を撃つような大きな音がしました。 驚いたユングが母親の部屋に飛込むと、クルミ材(かなり固い木です)で作られたテーブルが中央から縁にかけてパックリと割れていたそうな😱
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