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何事もなく午前の授業は終わり、
昼飯を食べるため、2人と一緒に食堂へ向かった。
食堂はとても広く、既に沢山の生徒が食べていた。
「思ってたより多いね。相席頼むしかないな」
「あ、あそこ3人座れそう(*・∀・)☞」
「親衛隊総隊長と副隊長じゃない?誰も近寄らないね。座るとこないし、聞いてみよう」
澪里くんはトコトコと親衛隊総隊長?の所へ行ってしまった。
「俺達も行こう(*´ ∨`)」
「うん」
「すみません。榊先輩、八重先輩。相席してもいいですか?僕達座るところ無くて」
親衛隊総隊長?はどの人か分からないけど、長髪ですごく綺麗な優しそうな人と、丸メガネが似合うイケメンさんがそこに居た。
すごく綺麗な人が
「君達は新入生かな?ふふ。構わないよ。僕達で良ければ。」
「私も良いですよ。一緒に食べましょう。」
「ありがとうございます」
先輩方と相席する事に。
先輩達は6人席に座っていた。
本当は他の人達も来るはずだったけどドタキャンされたんだって。
僕達3人、注文して待ってる間、先輩達が話しかけてきた。
「新入生か。可愛いね。じゃぁ、自己紹介しようかな。僕は3年の榊 亜生。親衛隊総隊長をしてるんだ。よろしくね。」
「同じく3年の八重 三鶴です。親衛隊副隊長をしています。よろしくお願いします。」
「まったく。三鶴は堅いね。…君達の名前、教えてくれるかい?」
それぞれ榊先輩と八重先輩に自己紹介をした。
「澪里君、京斗君、奏風君だね。よろしくね。ん〜何話そうかな。急なんだけど、君達3人、親衛隊に入らない?」
「亜生?!」
八重先輩はびっくりして
僕達はいきなりの誘いに戸惑ってしまった。
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