第5章 エルフの村へ

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「な、なんだ!?」 よく見ると森の中から緑色の目がいくつもこちらを見ていた すると一人のエルフが出て言った 「貴様等は何者だ!なにゆえここへ来た」 「お、俺はただ逃げてきただけで」 「逃げてきただと?信じられんな、そんなことでここまで来ることは不可能だ!」 「いえ、ほんとですってテレポーションでここまで飛んできたんですよ」 「テレポーション?そんなものは王国の上位魔導師しかつかえないはずだ」 「はあ、本当ですっていいですか?見ててください テレポーション!」 シュンッ! 「これで信じてもらえますか?」 「テ、テレポーションを使うなんて、貴様何者だ?」 「俺は魔王見習いの光輝だ」 「わ、私はエルフ族の戦士隊長のガルドだ実は紹介したい奴がいるんだ、村まで来てくれるか?」 「え、いいですけど」 続く
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