第6章 ゴブリン

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第6章 ゴブリン

「ここが私たちの村ドルフです、こちらに会わせたいと言った奴がいる」 光輝達が案内された場所には老いた男のエルフがいた 「あなたが魔王見習いの光輝ですか?」 「はい、そうですけど」 「安心してください、我々は敵ではありません」 「はあ、、、」 「特に今日は一年に一度の祭り、ディンガーがあるので楽しんでいってください」 「祭りだぞ光輝!いくよな?」 「う、うん」 「よっしゃーっご馳走腹一杯食ってやるぞ!」 その夜、エルフ達の祭りに参加していた光輝、、、 「さあさあどんどん食べなさい」 「あの、、、これはいったい何ですか?」 「これですか?これはトカゲの丸焼きにイモリの天日干し、蛙の煮物ですよ」 「あ、あの、、、俺ちょっと腹の調子が悪くなったのでトイレいってきますね」 「なんだよ光輝、食べねえのか?」 「それは大変です、でも気をつけてくださいこの時間は魔物が出やすいので」 「わかりましたーーーー」 そう言い残すと、光輝はものすごい速さで森の中へと消えていった   
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