第6章 ゴブリン

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「ふう、、、ここら辺で時間潰していくか」 「なんだ光輝、腹痛いんじゃなかったのか?」 「バカかお前は?あのエルフには悪いけど、あれを食べたらマジで俺死んじゃうかもしれないからな?」 「なんだよそれなら俺様が食べたのによ、、、光輝のせいでご馳走食べ損ねちまったじゃねえか」 「グルルルルルッ」 その時、森の中で何かのうなり声が響いた 「ん?ラビス何か聞こえなかった?」 「何も聞こえなかったぞ?」 「グルルルルルッ」 「まただ、、、なんなんだいったい?」 その時、草むらから小さな緑色の生き物が飛びかかってきた 「うわっシールド!」 ガキィン! 「へえ、光輝も魔法を使うのに慣れてきたな」 「感心してる場合じゃないでしょ、、、いったいなんなんだ?」 「これは、、、ゴブリンだな、それに一匹や二匹じゃない、もっと大勢いる」 「確かにざっと見ただけで三十匹くらいはいるね、、、」 シュシュシュシュッ 「一斉にかかって来んのかよ、、、シールド!」 「もっと攻撃力高い魔法使えよな」 「うるさいなぁ」 「おい、次来るぞ」 「わかってるって!」   続く
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