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「ふう、、、ここら辺で時間潰していくか」
「なんだ光輝、腹痛いんじゃなかったのか?」
「バカかお前は?あのエルフには悪いけど、あれを食べたらマジで俺死んじゃうかもしれないからな?」
「なんだよそれなら俺様が食べたのによ、、、光輝のせいでご馳走食べ損ねちまったじゃねえか」
「グルルルルルッ」
その時、森の中で何かのうなり声が響いた
「ん?ラビス何か聞こえなかった?」
「何も聞こえなかったぞ?」
「グルルルルルッ」
「まただ、、、なんなんだいったい?」
その時、草むらから小さな緑色の生き物が飛びかかってきた
「うわっシールド!」
ガキィン!
「へえ、光輝も魔法を使うのに慣れてきたな」
「感心してる場合じゃないでしょ、、、いったいなんなんだ?」
「これは、、、ゴブリンだな、それに一匹や二匹じゃない、もっと大勢いる」
「確かにざっと見ただけで三十匹くらいはいるね、、、」
シュシュシュシュッ
「一斉にかかって来んのかよ、、、シールド!」
「もっと攻撃力高い魔法使えよな」
「うるさいなぁ」
「おい、次来るぞ」
「わかってるって!」 続く
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