眠るティラミスに口付ける
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あれでも、コッソリとやっていたつもりらしい。 合鍵を渡すくらいの相手なので、 オーナメントやらインテリアやらの一つが増えても特に怒ることなどない。 むしろ、彼女が自分が来たという痕跡を、わざと残しているのだと思っていた。 彼女の習性ともいえる行動にわたしは、小動物のような感覚を覚えていた。 そこに、かわいらしさも感じていた。
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