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急に断った俺に投げ掛けてくる
「どうしたの?」
「帰るぞ、じゃあな」
1日で出会った、彼と彼女は、ここで帰る定めだったが彼女が食い入る
「電話番号教えて」
1日で終わりにするつもりだったが、このイライラと決着を付けずに終える
「良いよ」
は? 何言ってるんだ俺、優しい嘘になってるじゃねえか、掛けるはずの無い電話番号を交換する
次の日
俺は仕事だった、なのに彼女から電話が来た
「仕事終わったらな」
「うん、手なら触っても良いよ」
俺は、手だけじゃ済まない野獣だ、だが、イライラ女との長い付き合いはゴメンだぜと、思うのだった、またもや優しい嘘を吐いてしまう
これはフィクションです、あなたは嘘つきますか?
読んで頂きありがとうございます
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