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私はとっても美しいと巷で噂の女の子。
町を歩けば誰もが振り向くわ。
ある日、優しそうなおばあ様からみずみずしくおいしそうなリンゴをいただいたので、
その場でごちそうになりました。
お母さまから
知らない人からのプレゼントは気を付けなさいって言われていたのだけども、
あまりにも芳醇で、かぐわしかったから……。
春の陽気のおかげか、はたまたリンゴのおかげか
なんだかとっても眠くなってその場で寝ちゃった。
→華やかな舞踏会で踊っている私。
→クジラになって大海原を旅する私。
→マンモスを狩っている私。
→雄大な草原で歌う私。
とっても幸せな気分♪
現実には難しいことも夢の中なら簡単なの☆
おばあ様ありがとう。
私は永遠の夢の旅に出る。
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