guilty malty

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guilty malty

神様が平等に与えてくれた 心を持って生まれたんだよ だから想いの声が響くまま ぼくはまっすぐに届けたい 見知らぬ人の雑音なんかに 決して惑わされたりしない 完結した物語に続編はない それでも繰り返し思い出す 明滅する光のアンバランス 交わることを諦めた点と点 胸は締めつけられるけれど 思い出さずにはいられない 透き通ったあの氷のような 刹那的な美しさがあるから いずれは溶けて消えてゆく それを美しさというのなら これから続いていくこの道 いったい何を望んだらいい 物語はまだまだ終わらない 真実は言葉で語り切れない 奥底にある言葉にならない 自然と溢れ出てくる気持ち ぼくはそれに正直でいたい
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