バスケ

1/1

37人が本棚に入れています
本棚に追加
/101ページ

バスケ

中学から、大学卒業までずっとバスケ部だった。 大学には同好会とかサークルも有ったけど、体育会系の方のバスケ部。 小学生の時は、野球と剣道やってて、中学入ったら野球やるつもりだったけど、中1の時点で178センチあったのと、同級生に凄いピッチャーがいて、勝てないと思ったので、なんとなく流されてバスケ部に。 高校まではずっとスタメンだったけど、大学に入ってからはその他大勢に… それを打ち破りたくて、こっそり体育館で自主練してたなぁ…。 だから、俺の書いた「ブザービーター」の主人公タカシのプレーヤーとしてのスペックは俺自身に近い。 まあ同棲するような相手はいなかったけどな。 あ、チームメイトのシンヤには明確にモデルがいます。 ホントに大学の同期でした。 一緒に自主練はしてないけど。 ストーリーは、同世代のバスケ部の愛読書「スラムダンク」に多分に影響されてます。 バスケやってる人からしたら、ベタな、王道なストーリー。 確か、スラムダンクも最後は桜木花道のブザービーターで、山王に勝った。 スラムダンクは家に全巻あるけど、今読んでも泣く。 特に、メガネくんが陵南戦でシュート決めるとこ。 「奴も3年間頑張ってきたプレーヤーなんだ。侮ってはいけなかった」 と相手監督に言わしめたシーンなんて、当時号泣だよ。 で、今朝、ひまだったんで自分の書いた「ブザービーター」読み返してたら、不覚にもちょっとだけ目頭が(笑) どんだけ自分が好きなのかと。
/101ページ

最初のコメントを投稿しよう!

37人が本棚に入れています
本棚に追加