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バスケ
中学から、大学卒業までずっとバスケ部だった。
大学には同好会とかサークルも有ったけど、体育会系の方のバスケ部。
小学生の時は、野球と剣道やってて、中学入ったら野球やるつもりだったけど、中1の時点で178センチあったのと、同級生に凄いピッチャーがいて、勝てないと思ったので、なんとなく流されてバスケ部に。
高校まではずっとスタメンだったけど、大学に入ってからはその他大勢に…
それを打ち破りたくて、こっそり体育館で自主練してたなぁ…。
だから、俺の書いた「ブザービーター」の主人公タカシのプレーヤーとしてのスペックは俺自身に近い。
まあ同棲するような相手はいなかったけどな。
あ、チームメイトのシンヤには明確にモデルがいます。
ホントに大学の同期でした。
一緒に自主練はしてないけど。
ストーリーは、同世代のバスケ部の愛読書「スラムダンク」に多分に影響されてます。
バスケやってる人からしたら、ベタな、王道なストーリー。
確か、スラムダンクも最後は桜木花道のブザービーターで、山王に勝った。
スラムダンクは家に全巻あるけど、今読んでも泣く。
特に、メガネくんが陵南戦でシュート決めるとこ。
「奴も3年間頑張ってきたプレーヤーなんだ。侮ってはいけなかった」
と相手監督に言わしめたシーンなんて、当時号泣だよ。
で、今朝、ひまだったんで自分の書いた「ブザービーター」読み返してたら、不覚にもちょっとだけ目頭が(笑)
どんだけ自分が好きなのかと。
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