エッセイ

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エッセイ

 ここまでなんとなくエッセイ風に書いてみたけれど、(実際にエッセイになっているかはさておいて)これはこれで小説を書く時とは違った難しさがあるものだと今さらながら感じた。  詩や短歌などはあからさまに小説と違うから間違いなく難しいだろうとわかるのだけど、(書いてみたいという気持ちはある)エッセイがここまで難しいとは意外だった。ちなみにエッセイってどういう意味なのかきちんと理解していなくて、つい最近グーグル先生に教えてもらったところ、 1、自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文。随筆。随想。 2、特殊の主題に関する試論。小論。 という事らしい。なるほど自分の意見。フム。つまりエッセイが難しいと思っている僕は自分の意見を伝えるのが下手なのだろう。口下手ならぬ文字下手。作家を目指すものとして絶望的じゃないか、、、 ほんと才能欲しいな。文字を書く才能。コンビニとかに売っていたらいいのに。二九八〇円ぐらいで。ついでに愛も欲しい。  と、まぁ、今までで一番ひどいエッセイになった気がしているけど、有難いことに読んでくださっている方がいるみたいで。本当にありがとうございます。これに関しては一度たりとも宣伝もしていないのでスターを頂けて感激しています。  さて、何も考えずに文を書いていたおかげでいい気分転換になったことだし、また小説を書くことにしよう。窓の外から流れ込んでくるカエルの合唱をBGMにして、、、ここ本当に神奈川か? と脳裏にふと浮かび上がった。
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