エッセイ、はじめました

エッセイ、はじめました。

これで表題と章タイトルと本文あわせて３回言いました。

決して大事なことではないのですが、３回繰り返すととても大事なもののように思えるから不思議なものです。

「○○はじめました」っていうのはとても魅力的です。
それまで興味がなかったものに、光をあたえる、魔法の言葉です。

「おお！　はじめたんか」という驚き
「はじめたばかりなんだから」というハードルの低さ
今まで経験できなかったことに対する期待感
ときにはレアなものに出会ったような興奮さえ覚えることがあります。

先日も散髪にいって「ヘッドスパはじめました」って言葉にあがらい切れず
「これって気持ちいいの」ってつい言ってしまって髭面の強面の理容師さんにゴシゴシ頭をもまれてきました。

ということで、きっとこの魔法の言葉がぼくの駄文にも光を与えてくれることでしょう。
たぶんね。

とにかく、エッセイ、はじめました！