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シーナ「それなら早く防具を選んでくれよ?」
リーゼ「ん~そうだな…姫様の護衛も兼ねているわけだから、親衛隊である私の防具と少し統一性を持たせて薄手のシルバープレートなんてどうだ?」
マネキンに着せられていたシルバープレートを武器屋から手渡され試着してみる
シーナ「そんなに重くもないし、なかなか良さそうだな?」
武器屋「こちらは街で1番腕利きの職人が手掛けた物です、品質に間違いありません」
ステラ「なら防具はそれに決まりですわね、次は武器を決めますわよ?」
リーゼ「そうだな、シーナは細身だからハンマーやアックスは無理そうだな…となれば細身で少し短めの方がいいか…ショーテルの2本持ちなんてどうだ?相手の盾を無視して攻撃できるぞ?」
武器屋から次はショーテルを渡されシーナは両手に持って重量や握った時の感触を確かめる
シーナ「刃が湾曲しているわりには重心がしっかりしてるしこれなら使えそうだ」
ステラ「変わった形の武器もあるものですわね?ともあれこれで装備は決まりですわ!」
シーナ「でもステラ…俺この世界のお金は持ってないんだが…」
リーゼ「ふん、無一文とは情けない奴だ!」
ステラ「それなら心配いらないですわ、出世払いということで私がたてかえてあげますわ!」
結局全てステラに立て替えてもらう事にはなったが、無事に武器を手に入れる事が出来た
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