あなた達、なんかあやしいですわね?

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出発前にシーナ、ステラ、リーゼは城下町で装備を整える事にした ステラ「旅をするならまずは装備ですわ!さぁ、シーナ好きな物を選ぶといいですわ!」 シーナ「好きな物をって言われても…竹刀以外は盗賊の時の剣が始めてだったしな~…」 リーゼ「まったく…これだから戦闘童貞は困るのだ…仕方ないから私が選んでやる!まずは防具から見てやるからそこに立て!」 ステラ「そうですわね…リーゼは戦闘のプロですし…シーナに最高の武器と防具を揃えてあげて下さる?」 リーゼ「了解です姫様!ここの武器と防具でこの貧弱な優男を王国のパラディン並みの強さにしてみせます!」 武器屋「あの~…姫様に来ていただいたのは嬉しいですが〜…ウチの防具でパラディンまではちょっと…」 リーゼ「大丈夫だ武器屋よ!所詮はシーナだ!姫様がこれ以上たぶらかされるくらいなら死んでもかまわん!むしろそっちの方がいい!」 ステラ「そうですわね!いざとなればリーゼがいますしね?」 リーゼ「はい、姫様!」 シーナ「なぁ…もう何でもいいから買っちゃっていい?」 2人「ダメだ!(ですわ!)装備はちゃんとするんだ!(んですわ!)」
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